製品紹介

iGurafen-α

弊社の開発した新手法によって、高い熱・電気伝導度の炭素系新素材 iGurafenTMを 量産することが可能になりました。 原料は黒鉛であるため、安価に製造することが可能です。
iGurafen-αは、少数の層のグラフェンシートが重なった「複層構造」を有しており、複層の特質を生かした性能を発揮いたします。

近年のエレクトロニクスの進歩に伴って、高熱伝導性、高電気伝導性素材の需要が増しています。
iGurafen-αは、様々な樹脂とのコンポジットを作製することによって、高熱伝導、高電気伝導性を樹脂に付与することが可能です。
これにより、LED照明、スマートホン、半導体素子等の放熱や、帯電防止、電磁波遮蔽、導電インクなどの分野に展開することができます。また、近年の研究によって、グラフェンは伝導性以外にも、特異な物質透過特性、光学特性、磁性等を有していますが、iGurafenにもこれらを応用した用途が期待できます。

特徴

・ 複層構造を有するため安価であり、高い電気・熱伝導性を持ちつつも樹脂に練りこみやすい素材です。
・ 熱伝導率はエポキシ樹脂への50wt%充填にて、汎用アルミニウムと同等の100W/mKを達成し、電気抵抗率は0.0028Ω・cmと極めて良好です。

用途

・ 樹脂と共にコンポジット材料を作製し、ヒートシンク、放熱シート、導電性膜、スーパーキャパシタ、電磁遮蔽等に用いることができます。
・ シートを作製し、グラファイトシートの代わりに利用できます。

データ

iGurafen-αの樹脂混練材料の特性 iGurafen-α粉末をエポキシ樹脂に混練して、物性を測定したところ、50wt%で100W/mK、80wt%で200W/mKを達成し、電気抵抗率は30wt%で10-3Ω㎝で導電性の高いことを示している。

iGurafen-∑(SUMO)

量産化が可能となった高熱・電気伝導度を持つ炭素系新素材 iGurafenTM-αの製造技術をベースに、弊社独自の“SMOREX (Simultaneous Surface Modification and Rapid Expansion) 法”を用いて、iGurafen-Σが生まれました。
これは、樹脂等との親和性を高めるために、特殊な表面処理を施しております。
弊社のiGurafen-αは、炭素のみからなる素材ですが、そのままではコンポジットを形成することが困難な場合があります。
弊社ではこの表面処理によって問題を解決しました。

iGurafen-Σは、粒子表面が有機化合物で覆われており、表面の化学的親和性がiGurafen-αと異なります。
これによって、iGurafen-αの持つ可能性をさらに多くの場面にまで広げることが可能となりました。

特徴

・ iGurafen-αと同じ構造を保ちつつ、表面のみを有機分子で処理しております。
・ 熱伝導率は50wt%充填にて、61W/mKと非常に高く、電気抵抗率は0.0073Ω・cmと極めて伝導性が良くなっています。
・ 樹脂等への練りこみにおいて分散性を高めることができます。

用途

・ iGurafen-αを用いても、樹脂とうまく混練できない場合に用いることで、コンポジット材料を作成できます。
・ iGurafen-αと同様、ヒートシンク、熱伝導性シート、導電性膜、スーパーキャパシタ、電磁遮蔽等への応用が可能です。

データ

iGurafen-αS

弊社の開発した新手法によって、高い熱・電気伝導度の炭素系新素材iGurafenを量産することが可能になりました。原料は黒鉛であるため、安価に製造することが可能です。iGurafenは、少数の層のグラフェンシートが重なった「複層構造」を有しており、複層の特質を生かした性能を発揮いたします。

近年のエレクトロニクスの進歩に伴って、高熱伝導性、高電気伝導性素材の需要が増しています。iGurafen-αは、様々な樹脂とのコンポジットを作製することによって、高熱伝導、高電気伝導性を樹脂に付与することが可能です。

これにより、LED照明、スマートホン、半導体素子等の放熱や、帯電防止、電磁波遮蔽、導電インクなどの分野に展開することができます。また、近年の研究によって、グラフェンは伝導性以外にも、特異な物質透過特性、光学特性、磁性等を有していますが、iGurafenにもこれらを応用した用途が期待できます。

特徴

・複層構造を有するため安価であり、高い電気・熱伝導性を持ちつつも樹脂に練りこみやすい素材です。
・粒子径が3~30μmと、αと比べて小さい粒子径です。
・塗料、インキ関連のコーティング剤への応用が期待できる材料です。

用途

・樹脂と共にコンポジット材料を作製し、ヒートシンク、放熱シート、導電性膜、スーパーキャパシタ、電磁遮蔽等。
・コーティングの際に膜厚の制限のある、塗料やインキ、接着剤などへの応用が期待される。

データ